<次回の例会>
第113回例会 |
【日時】 2024年12月1日(日) 13:00~16:30 (12:45より受付) 【会場】 Zoomによるオンライン開催 (当日のURLリンクはお申込をされた方に 後日連絡いたします) 【話題提供】 今回は特定の話題提供者をおかず、 各参加者が関心のあるテーマを選び、 少人数でじっくりと話し合う時間を設けたいと思います。 日ごろ向き合っているさまざまな 「学生相談における困難」について、 テーマに関連する情報交換や検討を通して、 相互に学び合う時間にできたらと思います。 A.不登校・ひきこもりについて (オンライン慣れした学生の受け入れ、初年次の適応、コンサルテーション等) B.障害学生支援について (合理的配慮の義務化、支援体制、家族対応、精神障害のある学生への配慮等) C.危機対応について(自殺念慮、つきまとい、出席停止、安全配慮、情報開示等) D.管理・運営について(記録の管理、集計、体制づくり、雇用、大学へのアピール等) E.なんでも座談会(こんな時どうしてる?) 【定員】 なし 【参加費】 無料 (2024 年度の会費 2,000 円は 振込にてお支払いをお願いしております。) 【参加申込】 ご参加の方は、2024年 11 月 24 日(日)までに 「例会のご案内メール」もしくは 「本サイトの会員専用ページ」に記載の 「参加フォーム」からお申し込みください。 その他、詳細は例会案内または会員専用ページにて ご確認ください。 |
< 2024年度 年間テーマ > 「学生相談における困難と向かい合う」 |
設定主旨 関東地区学生相談研究会の今年度の年間テーマは、「学生相談における困難と向かい合う」としました。 困難と聞いて皆様は何を思い浮かべるでしょうか。例えば、ここ数年、学生・教職員のコロナ禍による幅広い困難と私たちは向き合ってきましたし、それはまだ終わったわけではありません。その影響は幅広く、コロナ禍が学生に与えたトラウマティックな体験は無視できないものです。また、大学における学生の危機事例を報道でも目にすることが増えたように思います。個別事例の困難さはもちろんのこと、学生相談の体制や大学組織の体制まで視野に入れて動く場合、あるいはカウンセラー自身の置かれた職位や状況によっては動けない場合まで考えさせられます。 個々の事例から相談体制や組織体制まで、学生相談におけるさまざまなレベルの困難について皆様と共に学んでいく 1 年にしたいと思います。例会へのご参加をお待ちしております。 |
< 2024年度 年間例会予定 > |
第 112回例会 2024/7/13(土) 午後 対面開催 場所:東京工業大学 第 113回例会 2024/12/1(日) 午後 オンライン開催 第 114回例会 2025/3/8(土)~3/9(日) 宿泊例会 場所:神奈川県研修施設「マホロバ・マインズ三浦」(予定) |